2017/09/12 16:45
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻にて縫製技術や パターンメーキング、織りを専門に学び、2016年に制作し た、身近にある小さな可愛いゴミから服を作り出した作品「0(+ )」がスパイラル主催のSICF17で審査員賞(シアタープロダクツ金森香賞)を受賞した江藤友理子が、卒業制作コレクションをもとに立ち上げたブランド「YURIKO ETO」 による初個展「ZOKU」を9/1〜6までの期間開催いたしました。
卒業制作のテーマでもあった「ZOKU」は、竹の子族、みゆき族、カミナリ族など、自由を求めた日本の若者たちの間にさまざまな「族」が生まれた日本のファッション史に着目し、 1989年から2000年を背景にした架空の「族」をテーマに、 服や小物でカルチャーを表現したコレクション。20世紀が終わり、平成という新しい時代が始まったこの時期には、バブルが弾け、ポケベルが携帯電話に代わり、プリクラやたま ごっちが流行り、ゆとり・さとり世代が生まれました。
本展では、手織りや刺繍、プリントによる楽しいテキスタイ ルを使用した一点ものなど卒業コレクションの全型を初披露すし、ブランドのアイコンでもある子どもの頃に憧れたキラキラのビニールバッグやアクセサリー、雑貨アイテムを展示&販売しました。
色やサイズも豊富で、S ¥8000+tax M¥10000+tax L ¥12000+tax となっております!
ぜひチェックしてみてください。
販売は9/18ごろまでを予定しております!
江藤 友理子
1994年、東京都生まれ。光が丘団地から多摩ニュータウンへ移り住 む。2017年、多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン 専攻卒業。SICF17にて審査員賞(シアタープロダクツ金森香賞)受賞。 コミュニケーションツールとしての服を研究。
instagram:@yuriko_eto 、 twitter:@yuriko_eto